一変数関数f(x)をグラフに描画する #
定義した一変数関数f(x)をグラフに描画する方法を示す。
一変数関数f(x)を描画するには、まず自分で一変数関数を定義し、そこに入力するデータを用意し、実際に関数に入力して得られるデータを用意する。
入力データと出力データをplotすると関数のグラフの概形が得られる。
例として、３次関数f(x) = x3を-10~10の範囲で描画して見る。
>>> import numpy as np
>>> import matplotlib.pyplot as plt
>>>
>>> #f(x)定義
>>> def f(x):
... return x**3
...
>>> #入力データxを-10~10の整数で用意
>>> x=np.arange(-10,11,1)
>>> x
array([-10, -9, -8, -7, -6, -5, -4, -3, -2, -1, 0, 1, 2,
3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10])
>>>
>>> #出力データy=f(x)を用意
>>> y=f(x)
>>> y
array([-1000, -729, -512, -343, -216, -125, -64, -27, -8,
-1, 0, 1, 8, 27, 64, 125, 216, 343,
512, 729, 1000])
>>>
>>> #x,yをプロット(描画)する
>>> plt.plot(x,y)
[<matplotlib.lines.Line2D object at 0x104089860>]
>>>
>>> plt.show()
実行結果
