多次元配列 #

Javaにおいて、例として二次元配列を設定するには以下の形式で宣言する。

データ型[][] 配列名 = new データ型[要素数][要素数];

配列の次元数を増やしたい場合は、かっこ[]の数をその数になるように増やして設定する。

配列への値の代入及び取得は、同様にインデックスを指定して行う。ただし、次元の数に注意する。

ここでは、使用例を以下に記載する。

class Main{
    public static void main(String args[]){
        int[][] table = new int[3][4];

        for(int i=0;i<table.length;i++){
            for(int j=0;j<table[i].length;j++){
                table[i][j] = i+j;
                System.out.print(table[i][j]+" ");
            }
            System.out.println();
        }
    }
}

実行結果

$ java Main
0 1 2 3 
1 2 3 4 
2 3 4 5 

Javascriptでは以下の形式で宣言する。なお、JavascriptではJavaとは違い、配列内に入る配列の長さは全て等しくなくても良い。また、宣言時に初期値も入力できる。

var 配列名 = [[]]

配列への値の代入及び取得は、Javaと同じようにインデックスを指定して行えば良い。ただし、こちらも次元には注意する。