stringsコマンド
Sep 15, 2019
CTFに興味が出てきたため、社内のCTFのコミュニティに参加してちょこちょこ参加してはいるのだが、なかなか解き進めない・知識が定着せずに困っている。 なので、1個1個覚えた知識をこのブログにつけることにした。 最初はこの「strings」コマンドについてを書く。
Linuxのコマンドにstringsというのがあるのだが、このコマンドは実行ファイルなどのバイナリファイルやデータファイル内から表示可能な文字列を抽出して表示してくれる。
使用法 #
$ strings [オプション] ファイル
オプション #
- -a・・・・・ファイル全体をスキャンする
- -f・・・・・ファイル名も表示する
- -n 文字数・・最低でも指定した文字数以上の長さを表示する
- -t 指定・・・「o(8進数)」「x(16進数)」「d(10進数)」のいずれかを指定して表示する
これまで参加したCTFでもファイルが渡された事が何回かあるのだが、stringsコマンドをやる事でフラグが出ることが何回かあった。 これがまず基本というとこだろうか?(素人意見だが)